家庭用脱毛器を使う場合はどの部位から脱毛すればよいのか?

家庭用脱毛器は、自宅で気軽に脱毛ができることから高い人気があります。

しかし、家庭用脱毛器を購入するにあたって、

「どの部位を脱毛すればよいのか」

「脱毛しないほうがよい部位はどこなのか」

とお悩みの方もいらっしゃることでしょう。

そこで本記事では、家庭用脱毛器を使う際に優先して脱毛したほうがよい部位や脱毛の際に注意が必要な部位などを紹介します。

家庭用脱毛器の購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

家庭用脱毛器で脱毛できる部位とは?

家庭用脱毛器の種類によって異なる場合がありますが、脱毛器が使える部位は以下のとおりです。

  • おでこ
  • 眉間
  • 眉毛
  • 鼻の下
  • あご
  • フェイスライン
  • もみあげ
  • うなじ
  • わきの下
  • 背中
  • 手の甲
  • 胸周り
  • おへそ周り
  • デリケートゾーン(Vライン・Iライン・Oライン)
  • ひざ周り
  • 足の甲
  • 足の指

家庭用脱毛器の種類によっては脱毛ができない箇所もあるため、注意が必要です。

家庭用脱毛器を使うおすすめの部位5選

家庭用脱毛器を使う際は、毛が気になる部分や、毛が目立ちやすい部分から脱毛することをおすすめします。

そのため、

「腕の毛の濃さが気になるから、腕の脱毛からはじめよう」

「もうすぐ夏で半袖の服を着るから、わきの下の毛を脱毛しよう」

といったように、脱毛に優先順位をつけるとよいでしょう。

以下の部位は多くの方が脱毛を検討する部位になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

部位①わきの下

薄着になる夏場にはわきの黒いポツポツが目立ちやすいため、わきの下の毛をきれいにしたいと考える人は多いです。

わきの下の毛は、自分では見えづらく意識しないと生えていることにも気付きにくいため、脱毛の優先度は高い部位だといえるでしょう。

部位②ひざ周り

ひざ周りも、ムダ毛が目立ちやすい部位の1つです。

カミソリやシェーバーでひざ周りの毛を処理すると、カミソリ負けや短い毛が残りチクチクすることがあります。

特に女性は、短めのスカートを着用する春や夏は特に目立ちやすいことから、ひざ周りの脱毛は優先順位が高いといえるでしょう。

部位③顔

顔周りの産毛が気になる女性は、多い傾向にあります。

顔の毛を脱毛すると、産毛が目立ちにくくなるだけではなく、化粧のノリがよくなるというメリットがあります。

また、男性の場合はひげをそる際のカミソリ負けや、剃り残しをなくすことができるという点も特徴です。

部位④腕

腕や手の甲などの毛が目立つと清潔感がなくなってしまうという理由から、腕の毛を脱毛したいと考える人もいます。

春や夏に半袖やノースリーブのファッションアイテムを着用する機会が増えるため、冬や春先のシーズンにかけて脱毛をしたいと考える人が多い傾向にあります。

部位⑤デリケートゾーン(VIO)

お尻の周りや足の付け根といったデリケートゾーンのことをVIOといいます。

VIOの毛を減らすことでデリケートゾーンを清潔に保つことができます。

また、水着を着た際に毛がはみ出ることを避けるためデリケートゾーンの脱毛をしたいと考える人は多いです。

家庭用脱毛器は自宅で気軽に脱毛ができるということはもちろんですが、脱毛クリニックでデリケートゾーンを見せることに抵抗がある方にも選ばれることがあります。

あまり目立たない場所の脱毛もしたほうがよい?

ここまで脱毛を優先的にしたほうがよい部位を紹介しましたが、あまり目立たない部位の脱毛もしたほうがよいのでしょうか。

結論から申し上げますと、普段は目立たない部位の場合であっても、ファッションにこだわる場合やムダ毛の処理を手間に感じている場合は脱毛したほうがよいでしょう。

たとえば、うなじや背中といった部位は髪の毛や洋服によって隠れているため、普段はあまり目立ちません。

しかし、髪をかき上げる仕草や着用する服の種類によってムダ毛が目立ってしまうことがあり、人によっては毛の処理をしていないことで不潔だと感じる可能性があります。

また、人によってはムダ毛が気になってストレスを感じることがあります。

そのため、ムダ毛を気にせず洋服を着られるようになることや、ストレスを感じにくくなることにメリットを感じる場合は、目立たない部位の脱毛も行ったほうがよいでしょう。

家庭用脱毛器を使用する際に注意が必要な場合とは?

家庭用脱毛器は業務用脱毛器と比べると、安全性確保の観点から搭載されているパワーが抑えられているため、人によってはあまり脱毛の効果を感じられない場合があります。

家庭用脱毛器を使用する際は、以下の点に注意しましょう。

もし、家庭用脱毛器と脱毛サロンで使われる業務用脱毛器の違いを詳しく知りたい場合は下記のサイトも確認してみてください。

https://bikatsu-mag.com/hair-loss/hair-removal-salon-difference/

注意点①家庭用脱毛器によっては照射範囲が狭い

家庭用脱毛器は、レーザー式やフラッシュ式という光を照射することで脱毛を行うものが多いですが、なかには光を照射する範囲が狭い脱毛器もあるため、注意が必要です。

もし、脱毛したい場所が広い場合に、照射範囲の狭い脱毛器を使うと時間がかかってしまうため、全身への使用には向いていません。

家庭用脱毛器を選ぶ際は照射範囲を確認し、脱毛を行いたい面積に合わせて選ぶとよいでしょう。

注意点②肌トラブルが起きることがある

「注意点①」でも紹介しましたが、多くの家庭用脱毛器では、レーザー式やフラッシュ式といった強い光を照射することにより脱毛を行うようになっています。

この照射は高熱のため、照射レベルが高い場合や皮膚が弱い人だと、脱毛のあとに火傷や腫れ、かぶれなどの症状が起こる場合があります。

特に、皮膚が弱い人の場合は、照射の出力を低くして家庭用脱毛器を使うことがおすすめです。

下記のサイトには、かぶれにならないための対策法が書いてあるので、確認することをおすすめします。

https://bikatsu-mag.com/hair-loss/householdhairremoval-troubles/

注意点③毛が太い場合や埋没毛だと効果が出にくい

家庭用脱毛器は、安全性のために業務用脱毛器よりも出力を抑えて設計されています。

そのため、生えている毛が太い場合や毛抜きを使ったことにより埋没毛になっている場合は、脱毛の効果を感じづらいです。

また、効果が出ないことに焦って何度も照射を行ってしまうと、火傷になることや新たな埋没毛になることが考えられます。

家庭用脱毛器を使用しても効果が実感できなかった場合は、脱毛サロンに通ったほうがよいでしょう。

下記のサイトには、埋没毛にならないための対策法が書いてあるので、確認することをおすすめします。

https://bikatsu-mag.com/hair-loss/householdhairremoval-troubles/

家庭用脱毛器を使う際はわきの下やひざ周りから始めることがおすすめ

いかがでしたでしょうか。

わきの下やひざ周りなどの部位は毛が目立ちやすいことから、多くの人が脱毛を行っています。

脱毛することで衛生的に保つことができるようになるだけではなく、毛を気にすることなくファッションを楽しめるようになります。

もし、他の部位も脱毛したいという場合は範囲を広げていき、腕や顔なども脱毛してみましょう。

脱毛の際はさまざまなトラブルが生じやすいため、脱毛について情報が詳しく掲載されている下記のサイトを確認することをおすすめします。

家庭用脱毛器にまつわるお役立ちの記事なども多数掲載しておりますので、家庭用脱毛器の購入をご検討中の方はぜひその他の情報もご覧ください。

https://bikatsu-mag.com/kind-of-hairremoval/